mochipotatoの精進日記

出産後育児に甘んじ密かに夢見た専業主婦ライフを謳歌するmochipotatoは日々を綴ることにした。

初日から試練

やれストレスだ、やれご褒美だと暇さえできれば癖のように甘いものを食べるのをやめると誓った昨日、早速試練が2つあった。

 

まず1つ目は、不意に訪れた1人の時間。出勤時間の遅い夫が家にいる間、娘を見ていてくれるというので近くのドラッグストアまで買い物に行った。タイムリミットは50分。たかだか小一時間だが、なんと貴重な1人きりの時間か。本当に近くなので歩いて行っても20分で帰ってこれるはず。あと30分…。そのまま帰るには惜しい。ドラッグストアの近くにはベーカリーカフェがある。オシャレなカフェではないが、セルフタイプの、1人でふらっと寄るにはちょうどいい店だ。

ベーカリーカフェということで、パンが並んでいる。ドーナツやケーキ的なものも少しある。パン類を所望の者はトレイにそれを取り、レジでドリンクを注文するシステムだ。

私は、試されていた。私はパンも大好きなのだ。

しかし朝ごはんを食べたばかりだし、お腹は空いていない。しかし、このチャンス…うぅ…うぁああっ!この小さいドーナツ、70円、だと…!?月の小遣いが5000円の私になんと優しい価格設定!!

いや、甘いものの癖食いをやめようと誓ったばかりではないか。お腹が空いていないのに、食べるべきか否か、答えはわかっている筈だ。

 

「チャイティーくださいっ。」私は声を振り絞った。

…チャイティー。私は甘い飲み物を頼んだ。甘いものへの執着は捨てきれなかった。しかしなんとか飲み物だけで乗り越えたので、よしとしよう。

しかし、このチャイティー、甘いだろうなとは思っていたけど、ど甘くて半分残しました。甘い食べ物大好きなくせに甘い飲み物はあんまり好きじゃないのよね。缶ジュースもそうだけどお店って、コーヒー紅茶以外の飲み物ってど甘いですよね。

 

そして2つ目の試練は午後に訪れた。車で、娘と一緒に普段行かない農協に果物と野菜を買いに行った時のことだ。

「同僚のお礼にお菓子を買っておいてほしい」夫から頼まれていたことを思い出し、通りがかりのケーキ屋さんに寄った。

初めてのお店。駐車場に着くなり、ネットでチェック。口コミを見る。ムム、「どれも美味しいです」 この舌で確認したい衝動にかられる。「今日を逃したらいつ来られる…?」(普通にいつでも行ける距離です。)

とりあえずお礼のお菓子を吟味し、手に取りレジへ。ケーキは、さすがに買うつもりはない。高いし。400円〜500円する。朝飲んだチャイティー400円だったし。小遣い残金1000円無いし。と思いながらもガラスケースを物色。

おわっ!レアチーズタルト280円!!?

お店の一押しなのか?綺麗な写真付きポップまである。そして私はチーズケーキが好き。

これは…試されている…!!

 

私は甘いものを断つつもりはなくて、普段のお菓子の癖食いは辞めて、甘いものはたまの贅沢に取っておこうって考えです。

ゆえにこれはアリではないか、と思ったのですが、今じゃ無いよなって。誓ったばかりだし、お腹も空いてなかったし、朝飲んだチャイティーが甘すぎたおかげで、「どうせたいして美味しく無いって!」と思いっきり口コミを否定し、酸っぱい葡萄して帰りました。

 

今日の間食は、娘と一緒に不知火(みかんの仲間)と苺を食べ、それでは足りず空腹を感じたので娘の目を盗んで(懲りない)、節分のあまりの豆を食べ、娘が寝た後にはフルグラとヨーグルト(無糖)と、魚肉ソーセージを食べました。

まだ授乳しているので間食は多いかもしれませんが、甘いお菓子は避けました!頑張ろう!